太股 外側 内側 付け根 痛み ランニング

ダイエットでは、ウォーキングよりもランニングやスロージョギングのほうが効率的に結果が出せることから、今まさに始めようとしている方や始めたばかりの方もいるんじゃないでしょうか。

そんな方に多いのが、太股の痛みです。

今回は、太股の外側・内側・付け根部分の痛みを中心に、その痛み方や痛みの原因をまとめてみました。

ランニングをするときには、走る前のストレッチと走った後のストレッチをしておいたほうが無難です。

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太股の外側・内側・付け根の痛み、あなたはどの痛み?

下半身の中でも、太股は、体をしっかり支えるために、太い筋肉が集まっている部分です。

体を支える重要な筋肉なので、素人判断で痛みを放っておくことは良くありません。

また、ランニング中や後に痛みがでることがないよういストレッチをすると、体の故障を防ぐことにもなります。

ただ、長い期間痛みが続く場合は、他の原因も考えられるので、早めに病院にかかりましょう。

病院は、レントゲンなどの検査設備が整っている整形外科を選ぶと安心です。

ランニングでの太股の外側の痛みの原因

ランニング中や後の太股の痛みが外側だった場合は、坐骨神経痛と大腿外側皮神経痛の可能性が考えられます。

坐骨神経痛とは

まず、坐骨神経痛は、病気の名前ではなく、「症状」に対する名称になっています。

坐骨神経痛は、腰の部分から太股、そして足先に伸びている神経で、腰からお尻から足に痛みが走ります。

痛みが起こってしまう原因は、腰の骨の腰椎近くの神経が圧迫を受けることで痛みがでます。

圧迫されるということは、神経のどこかの場所で、障害を受けて圧迫され痛みを感じるようです。

なので、ランニングをしたことで何らかの圧迫があった可能性もあります。

坐骨神経痛の痛む場所は、お尻・腰・太股・太股の付け根・ふくらはぎなどです。

坐骨神経痛には特徴があって、腰椎の部分の神経が圧迫されることでの痛みが発生するにもかかわらず、腰回りには、これといった痛みや症状もなく、太股周辺に痛みがでることはそれほど珍しいことではないようです。

大腿外側皮神経痛(だいたいがいそくひしんけいつう)

大腿外側皮神経痛は、あまり耳にしたことがありませんよね。

普通は、足の神経痛というと、先ほど紹介した坐骨神経痛を思い浮かべてしまう方もいるかもしれませんが、大腿外側皮神経痛は、太股の外側だけに発生する足の神経痛のようです。

大腿外側皮神経痛は、太股の中央部分から、やや外側と側面の部分の神経になります。

大腿外側皮神経痛の神経は、皮膚の知覚を担っている神経なので、足の動きが麻痺して上がりにくくなったり、筋肉が痩せるということはない筋肉のようなんです。

ただ、痺れたり痛みが症状として出ます。

その痺れや痛みは、太股の付け根の鼠径部といわれる部分から、太股の外側にかけて起こります。

大腿外側皮神経痛が原因の痛みでわかりやすいのが、ズボンを入っている状態で、屈伸運動をしたときに膝を曲げると、その圧迫で症状がでるようです。

特に、位置が引くいイスなどに座ったり、正座をすると辛いと感じます。

マラソンでの太股の内側に痛みの原因

太股の内側に痛みがある場合の原因は、4つに大きく分類されるようです。

それが「肉離れ」・「筋肉痛」・「体の歪み」・「妊娠」になります。

その中でランニングをしていることから生じる痛みには、肉離れと筋肉痛の可能性があります。

ランニングでの肉離れの痛み

肉離れは、運動している人だけがなるものではなく、運動していない運動不足の人も肉離れを起こすことがあります。

日常の生活の中で普通に歩く・走るなどや軽いジャンプなど肉離れになることもあって、本人が気づかずになっているときもあります。

ランニング中での肉離れは、いきなり太股やふくらはぎに痛みが走ります。

足を蹴りだす時には、違和感を感じたりもします。

肉離れは、太股の筋の断裂からくるので、悪化してしまうと、自分の力では歩くこともきついというような痛みになります。

肉離れが起きやすい太股の場所は、太股の内側・前側・裏側です。

ときには筋肉が切れたようなブチッとした音を感じることもあります。

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筋肉痛での痛み

筋肉痛は、誰もが一度はどこかで経験しているかと思いますが、日頃運動不足になっている人が、いきなり運動したりランニングしたりすることで、股関節の鼠径部にダメージを受けるもので、そのダメージから太股の内側を傷めてしまいます。

そしてそこから痛みに発展していきます。

ランニング中での筋肉痛は、硬いアスファルトの上を走ることでも起きるようで、硬いアスファルトに足を着地した際に、その衝撃が太股にいってしまうことで痛みになることもあるようです。

ランニングでの太股の付け根の痛みの原因

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太股の付け根部分の痛みは、股関節に関わる痛みの可能性があります。

太股の付け根部分尾の痛みの原因も5つに分けることができます。

それぞれの原因の痛みを見ていきましょう。

ランニングを始めたばかりで筋肉ができていない

ランニングを始めたばかりの人がよくある原因で、ランニングを初めてから2カ月前後ぐらいに、股関節が痛い!ということを訴える人が多いようです。

ランニングで走るために必要な筋肉がまだしっかりできていないので、ここで無理をして長い距離、マラソンをしてしまうと、股関節に痛みが出やすいようです。

ランニングに必要な部分は、<遅筋>といわれる「太股全体」・「腹筋・背筋」・「ふくらはぎ」などの筋肉です。

遅筋は、長い時間使える筋肉です。

この反対の「速筋」は瞬発力が必要な短距離ランナーなどが使う筋肉です。

ちなみに、遅筋は、体の中心にある筋肉となっていて、いわゆる「体幹」といわれる部分です。

ランニングするときに骨盤が後傾になっている

骨盤が、後傾になったりしていると、正しいフォームが作れないので、それが原因で股関節や付け根部分が痛みます。

ランニング中の姿勢とまだ走り始めて日が浅いことで筋肉ができていない状態のランニングには、深い関係があります。

特に股関節やお尻の筋肉がしっかりできていないと、体の姿勢をキープすることができないために、股関節にたくさんの負荷がかかってしまうようです。

ランニング中は、上半身が左や右に揺れてしまう人は、特に注意が必要なようです。

ランニングの距離は、しっかりと正しいフォームをキープできるようになってから決めていきましょう。

使いすぎによるオーバーユース

オーバーユースというのは、運動の練習のし過ぎや、練習方法によって少しずつ痛みが生じることを表します。

練習しているときは、夢中になって一生懸命やっているので、痛みがでて初めて気が付くことが多く、マラソンだけではなく、さまざまなスポーツでも起こるようです。

特に、運動する前後にストレッチをしっかりやっていないとオーバーユースになりやすいようです。

更年期障害の人がランニングをやることでも起こる痛み

更年期に入った女性は、ホルモンのバランスが崩れてしまうことで、筋肉や骨が弱ってきます。

そのため若い方と比較すると、ランニングなどの運動で股関節の痛みが出やすいという特徴があります。

40代以降の方は、ランニングをやるときには、十分注意が必要です。

ランニング前後はストレッチで筋肉をほぐしておこう

ランニングは、慣れている人も慣れていない人も、毎回ストレッチをすることで、ケガや体の故障を防ぐことができます。

ランニング前やランニング後は必ずストレッチをやりましょう。

ストレッチで筋肉をほぐしておくおと、より上手な筋肉の使い方できます。

ランニング前のストレッチ

ランニング後のストレッチ

ランニング後のクールダウンとストレッチです。

動画では、穏やかな音楽が流れていますが、穏やかな音楽を聴きながら気持ちも体もリラックスさせましょう。

まとめ

ランニングで起きる太股の外側・内側・付け根の痛みを中心にまとめてみましたが、ランニング中での痛みは、すぐに中止しましょう。

いったん座ったりして様子を見て、歩いて帰りましょう。

痛みをごまかしたり我慢して走ってしまうと、痺れがでることもあります。

家に帰って、冷湿布を貼って応急処置をして様子をみるのがいいですよ。

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